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お知らせ

2021-11-10

シンガポールメディア最大手Singapore Press Holdings Ltdとの日本向けのヘルスケア関連不動産ファンド第三号案件をクローズ

クリアル株式会社(代表取締役社長:横田 大造、以下「当社」)は、Singapore Press Holdings Ltd(本社:シンガポール、以下「SPH」)と共同で設立した日本の介護施設・メディカルセンター等のヘルスケア関連不動産向けの第三号ファンドとして、当社が組成しアセットマネージャーを務める合同会社Straits Himawari GK Twoを通じ、以下の介護付き有料老人ホームを10月15日に取得したことをお知らせいたします。

 

介護付き有料老人ホーム『ヒューマンサポート筑西』を取得

2019年10月当社とSPHは共同で日本の介護施設・メディカルセンター等のヘルスケア関連不動産に対し投資を行うファンドを設立・運営することに合意し、2020年3月には第一号ファンドとして3件の有料老人ホーム及びサービス付き高齢者向け住宅を、2020年8月には第二号ファンドとしてサービス付き高齢者向け住宅を2件取得しております。今後もヘルスケア関連不動産の積み上げを行い、ファンド拡大を目指します。

当社の代表取締役社長の横田大造、エグゼクティブディレクターの藤村隆をはじめ、その他役職員のヘルスケア分野への長年の投融資の経験から、当社ではESG不動産投資※1の観点を取り入れた投資として、病院・介護施設等ヘルスケア施設への投資を積極的に行なっております。今後もSPHとの共同ファンドを通じて当該分野への不動産投資をさらに加速していきます。

※1 ESG不動産投資:人口減少や少子高齢化等の喫緊の諸課題の解決に寄与する、環境・社会・企業統治に配慮した不動産投資

・物件名:ヒューマンサポート筑西
・住所:茨城県筑西市大字直井
・用途:介護付き有料老人ホーム
・居室総数:80室
・事業運営:㈱日本ヒューマンサポート

 

クリアルグループについて

クリアル株式会社及びその子会社であるクリアルパートナーズ株式会社では、不動産投資を通じた資産運用サービスを提供しており、クリアル株式会社では不動産ファンドオンラインマーケット(不動産投資クラウドファンディング)の「CREAL」及び機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービスである「CREAL Pro」、またクリアルパートナーズ株式会社では個人投資家の中長期的な資産形成を目的とした資産運用サービス「CREAL Partners」を展開しています。当社では機関投資家や超富裕層向けといったプロ向けの資産運用ノウハウにDXを活用し、個人投資家の皆さまにもプロ向け資産運用サービスと同様の質の高い資産運用サービスを提供しています。