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2020-08-12

シンガポールメディア最大手Singapore Press Holdings Ltdとの日本向けのヘルスケア関連不動産ファンド第二号案件をクローズ

写真:「かがやき平和通り」

写真「リーフィール西岡」

株式会社ブリッジ・シー・キャピタル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:横田 大造、以下「当社」)は、Singapore Press Holdings Ltd(本社:シンガポール、CEO:Ng Yat Chung、以下「SPH」)と共同で設立した日本の病院・介護施設・メディカルセンター等のヘルスケア関連不動産向けのファンド第二号案件として、当社が組成しアセットマネージャーを務めるStraits Himawari TMK Two特定目的会社(以下「TMK」)を通じ、以下の2件のサービス付き高齢者向け住宅を8 月 12 日に取得したことをお知らせいたします。

物件名称 所在地 用途 居室数
かがやき平和通 札幌市白石区平和通四丁目北4番11号 サービス付高齢者向け住宅 75戸
リーフィール西岡 札幌市豊平区西岡四条13丁目22番25号 サービス付き高齢者向け住宅 86戸

2019年10月当社とSPHは共同で日本の病院・介護施設・メディカルセンター等のヘルスケア関連不動産に対し投資を行うファンドを設立・運営することに合意し、2020年3月にはStraits Himawari TMK One特定目的会社を通じて3件の有料老人ホーム及びサービス付き高齢者向け住宅を取得しております。今後もヘルスケア関連不動産の積み上げを行い、ファンド拡大を目指します。当社代表取締役社長である横田をはじめその他役職員のヘルスケア分野への長年の投融資の経験から、当社ではESG不動産投資※1の観点を取り入れた投資として、病院・介護施設等ヘルスケア施設への投資を積極的に行なっております。今後はSPHとの共同ファンドを通じて当該分野への不動産投資をさらに加速していきます。

※1 ESG不動産投資:人口減少や少子高齢化等の喫緊の諸課題の解決に寄与する、環境・社会・企業統治に配慮した不動産投資